月組公演『All for One』~ダルタニアンと太陽王~感想

 

こんにちは、管理人のちゃび(@zukamoku)です。

今更ながらですがAll for Oneの観劇レポを書きとめておきたいと思います。結論はマジ見に行って良かった。

あの忌まわしき7月7日の事件を受けて阪急32番街で緊急人事会議を開催しておりました折、お知り合いから勧められたので見に行くことにしました。そもそもうちは主人がまっきさん(前月組トップスター龍真咲さん)押しだったので退団後の月組公演は疎遠になっていました。勿体ないことしたな~。

 

装置スゲー!

知り合いが「(邪馬台国とは)力の入れようが全然違う!メインスタッフは皆向こうに行ってたんだ―(泣)」と不満げだった訳がわかりました。

巨大モニターがあっちゃこっちゃ移動するわ、盆・セリがフル稼働で場面転換がダイナミックでした。装置もゴージャス!台本が無いなかイケコ(小池修一郎)のふんわりしたイメージを形にしていく諸先生方本当にお疲れ様です。

でも、モニターはやり過ぎるとちょっと陳腐に見えるかも。昔パチンコでも釘なしの全面モニターのデジタル台があったそうですが全然人気が出なかったそうで、やっぱり物理に敵うものはないと当時思ったのを思い出しました。ラストの双頭の鷲は映像じゃなくて上から物理で降りてくる方が個人的にはよかったんじゃないかな~と一つくらいは文句言っときます。だって、(花組子が気の毒だし)悔しいもん!

あの、豪華な装置の一部はお正月のポーに回されるんじゃないかな?

 

羨ましい…美余り

「為すべきことを為せ~」の字余りよろしく、今の月組は「美余り」といったところでしょうか?あーさは抜けましたがこれまた美しいれいこ(月城かなと)さんが来て全然戦力的には落ちてないし、美弥さまは益々お美しいし(ディナーショーのポスター画像やべぇ)。としさんは渋い男前やし(今回のお役とっても素敵でした)、元気いっぱいのARIちゃんは動物感があって可愛いですね。

ほんでもってたまちゃぴのバランスの良さ。いや、しかし、まっきさんが居たころから思ってましたがちゃぴは娘1というよりトップスターの風格ですね。現状Wトップと言っても過言ではない。そして、今回本当に自分でもびっくりするぐらいたまきちが好きになりました。何て言うかな…でかい(物理的に)そして、たくましい(物理的に)めっちゃ男前やん…「好き!」ってなりました。純粋で武骨な青年ダルタニアン、本当にハマり役でした。

パンフレットの集合絵のバランスの良いこと良いこと。今の月組のパワーをヒシヒシと感じますね。

 

有村無双

噂には聞いておりましたが、お衣装めちゃくちゃお金かかってるな!ちゃぴの衣装はあえてデニムに箔押ししてあるそうな…動いてるうちにひび割れとかしてこないのかな?

たまきちの身ごろには本物のオーストリッチ(駝鳥革)、他にもパイソンやら蛇革やらってサファリパークかい!いや、オペグラでみてもフェイクか本物かなんてわからへんのにやり過ぎでしょ(^^; 某邪馬台国とは予算が違うわ〜

ルイ14世の衣装には当初度肝抜かれましたよね?ポスターイメージが出た時「木の下大サーカス…?」って思いましたもん。でも、今見るとなんというかすごい秀逸。良いお衣装です。せんとくん的なスルメキャラですな(せんとくんも発表当時はキモイだの怖いだの騒がれていましたが、今や奈良の顔です)

 

いやー、悔しくってつらつら嫌味たらしいことも書きましたが、「All for One、One for All 」を体現した本当に素晴らしい作品でした。若いトップスターを皆で支えて、チーム一丸となって頑張っていこう!という勢いを感じました。たまきちの人柄なのか、組の雰囲気も明るくパアーっと何かひらけた感じがしますね。トップとしての重圧でやつれる人が多いなか、ツヤッツヤでぴっかぴかの溌剌としたたまきちが頼もしいです。これからの作品も楽しみですね。

勧善懲悪で後味爽快、ラブコメ要素も多く、宝塚を見たことがない友人にも勧められる作品です。スカステ待てない…ブルーレイ買って布教活動に使おうかな…

それでは今回はこの辺で…

さよ~な~ら~│´ω`)ノ

ABOUTこの記事をかいた人

ちゃび

宝塚と百合を愛するサラリーメン。初観劇は2014年「宝塚をどり、明日への指針―センチュリー号の航海日誌ー、TAKARAZUKA 花詩集100!! 」時々twitterやらpixivでお絵描きもしています。ゆるーい観劇ライフを推奨していく所存。