こんにちは、管理人のちゃび(@zukamoku)です。
数ある宝塚ブログの中から当ブログへお越し頂きありがとうございます。
こちらのブログは「最近宝塚が気になっている」「気にはなってるけど、なかなか踏み込めない」というビギナー向けに基本情報を中心に発信しています。私も2014年デビューの新参者故、まだまだ知らないことだらけです。
このブログ運営をきっかけに私自身も宝塚を学び、宝塚の魅力を再発見していきたいと思っています。
周りのオタ友と比べたりせず、自分のスタイルでマイペースに宝塚ライフを楽しみましょうヽ(^o^)丿
自己紹介

主人(ヅカオタ)と息子(ヅカオタ予定)の3人暮らし。宝塚は特定の贔屓を作らず全組まったり観劇派です。普段のお買い物はもちろん阪急オアシスっ^_^(イズミヤも阪急系列になってから利用頻度があがりましたw)
育児・仕事・家事と慌ただしい毎日で;観劇は月1.2回程度のライトユーザーです。そのためタカラヅカスカイステージ(衛星放送)とBlu-ray鑑賞が多めです。
あと、重度の百合オタです。アイドルなら…ハロプロとかね…あと2010年前後の秋葉さんも少々、漫画も志村貴子先生とか、竹内佐知子さんとか…兎に角百合よ!百合しか興味なかったんです〜(´-`)
ヅカオタへの転機
そんな平凡な百合オタだった私がどうやって宝塚にハマったのか、何をトチ狂ったのか勢いでイラスト描いたので少々お付き合いください…(すんません)
忘れもしない…あれは2014年の1月某日。数年振りに会う知り合いと食事をした時のことです…(遠い目)
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久しぶりの再会に盛り上がる会話

↓ 後半、話題は私の近況へ

↓ ハロオタを30過ぎたら自重しようかと語った際に「宝塚」というパワーワードを出してしまいました

↓ 何やら空気が一変し…

↓ 何故かどつかれる私

↓ 何と2014年で宝塚は創立100周年!

↓ 徐ろにスマフォを見せられる私

↓ 明日海(あすみ)りおさん…

↓ はあぁぁぁーーー!?

↓ …

↓ 決めたっ!!!

↓ ワイ!ヅカオタになる〜〜〜♪

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と、言うわけで私のヅカオタ人生は案外簡単に始まりました。
思いもよらず私の口から「宝塚」なんて出たもんですから知り合い二人とも大興奮。さすがにぶん殴られてはいませんが(笑)これにだいぶ近い感じでワチャワチャなりました(^^;
元来百合好きの私は戦国BASARAというゲームで上杉謙信&かすがのガチ百合ペアをやり込んでいました。そんな私にあの画像(宝塚版戦国BASARA)を偶々見せた知り合いも凄いし、あそこで宝塚というキーワードを口にした自分も凄い…奇跡の塊かよ。
ヅカオタの行動力
明日海りおさん演じる上杉謙信の画像が私にHITしたのを感じ取ったふたりは、その足で私をあるところへ半ば強引に拉致していきました。
そこは…カラオケ店!
何とカラオケで宝塚の舞台映像が見られるんです(詳しくは下記参照)
その後…時間の許す限りふたりのおすすめ映像をしこたま見せられた私はオーバーヒート。何か凄いなーと圧倒されて、その日は何が何だかわからないままに終わってしまいました(名前言われても全然わからん状態)
何故それ見せたし…
後日、本格的なヅカデビューに向けて知り合いのお宅に集まって観賞会をすることに
「是非見て欲しい…」
と、満を持して出てきたのがコレ!
② 紅5コンサート
※「紅」はくれないと読みます
草不可避www
今でも本当に笑話になるんですが、「何故初心者にこれ見せたし!」って作品です(笑)
紅5なんか芝居やショーですらなく、ほぼコント!ガチめのコント!
でも、これら作品のおかけで私の中の宝塚像がガラっと変わって俄然興味が湧いてきました。
元々アニメや漫画において百合オタな私は、紅5で「あずるり」というカップリングに目覚め、逆裁では宝塚っておかしい所はツッコミ入れてもええんや…ということを教わりました。(もっと手放しで褒めちぎるのかと思いきや、先輩オタのおふたりはガンガンつっこみ入れてた)
さらに言えば、近年もてはやされている「2.5次元ミュージカル」だって、宝塚はベルサイユのばらを40年以上前から舞台化していたんですから2.5次元ミュージカルの先駆け的存在です。したがって、一見色物に思える逆裁もある意味宝塚のお家芸ってことになりますよね。
まあ、私なら初心者にこの二作品は見せませんが(笑)
何だかんだで、私にとってはベストなデビュー作だったと思っています^_^
そして、これをきっかけに私はヅカオタライフを加速させていくことになるのです。
大劇場デビュー
もうこうなったら止まらない!書籍、DVD、公演ポスターにクリアファイルに舞台写真とグッズを買い漁り、宝塚と名の付くものは何でも気になるお年頃に…そして宝塚に出会って4ヶ月目の2014年春ついに私は大劇場デビューを果たします。
私のデビューはプロフィールにもあるとおり、月組公演の「宝塚をどり、明日への指針―センチュリー号の航海日誌ー、TAKARAZUKA 花詩集100!!」です。龍真咲(りゅうまさき)さんの謎の抑揚に困惑するも、少し癖になる
続けて、蘭寿とむさんの退団公演をライブビューイングで拝見しました。そのあまりの色気、気品漂う立ち居振る舞いに感動。表情や仕草などいちいち臭いんだけどそこが良い。あと、ダンス!腰から下が別パーツか?と見間違うほどの動き…。
もちろん即落ちしましたが、時すでにおすし。現役のお姿はこれが最初で最後となりました(泣)
〇〇お前もか!
当時の彼氏(現主人)がサラッと「僕も以前から宝塚に興味がある」などと驚きの発言をしたので、先輩オタに秒で相談して担いで猛ダッシュで大劇場へ連れていきました。
主人の大劇場デビューは雪組公演「一夢庵風流記 前田慶次」男性に人気の漫画原作&歴史物ということもありデビューにはもってこいでした。嬉しいことにこの観劇をきっかけに主人は宝塚を気に入ってくれ、晴れてふたりでヅカオタライフをスタートすることとなりました。
その後、お知り合いから借りたDVDで歴代エリザベートを予習。明日海りおさん主演の「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」を生で見て完全にドはまり。
その一年後に行われた我々の結婚披露パーティーは宝塚一色www
私、新婦のお色直しはカラードレスでなく燕尾服、新郎とふたり自作のシャンシャンを振りながら再入場してくる…という地獄絵図が完成しました
一三先生激単推し
我が家の推しは劇団創設者である「小林一三先生」であり、「宝塚」そのものです。宝塚の歴史・伝統、礼儀を重んじる心、独自の型や決まり事、それらを体現する美しきタカラジェンヌたち…宝塚の全てが大好きです。
そして、それを支える諸先生方や裏方のみなさんも尊敬しています。どんな作品だろうと、舞台を作ってくださる皆さんには感謝しかありません。
この素晴らしい劇団の祖 小林一三先生の功績は文化面だけでなく経済界や政界など多岐に渡ります。
100年以上前、まだまだ女性の地位が認められていない時代に少女たちにお給金を出しながら芸事を教え、教育を施すその精神と先見性。(当時では考えられない発想だった為、まわりから少女達をどこぞへ売り飛ばすのでは?と大変怪しまれたとか )
経営者として卓越したセンスと運を兼ね備えておられた先生は鉄道事業、不動産、映画配給会社(現東宝)、デパート経営、球団運営など次々と新事業にチャレンジされます。そしてそれらの事業は今もなお関西地域の文化と経済を盛り上げています。
よろしくお願いします!
Twitterやpixivにも時々出現するので(日常からイラスト、百合?漫画まであげる雑多な垢です)気に入って頂けましたならばそちらもそ〜っとフォロー頂けると幸いです。
こんなカチャカチャの自己紹介記事を最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは今回はこの辺で…
さよ~な~ら~│´ω`)ノ
お時間ありましたら、こちらの記事から続きをどうぞ^_^
あ、あと私のトップオブ人生狂わせガールは元モーニング娘。の鞘師里保さんです。2014年のモーニング娘。は本当に好きだ…今でもこの頃に戻れたらと成仏しきれず彷徨っています