どこでも宝塚が楽しめる!タカラヅカ・オン・デマンドを見てみよう(芝居編)

こんにちは、管理人のちゃび(@zukamoku)です。

ここまで大劇場デビューに向けての情報ばかりでしたが、「そうは言っても、いきなり劇場に見に行く気にはなれないな~」という方向けにお家で宝塚も良いですよってのを紹介したいと思います。

周りにDVDなど貸してくれるヅカ友がいない方もいらっしゃると思うので、タカラヅカ・オン・デマンドで視聴できる作品に限って紹介しますね。

~補足~

タカラヅカ・オン・デマンドはTVのほか、パソコンやタブレット・スマートフォンでの視聴も可能です。定額プランもありますが、作品単品での購入も可能なため、試しに見ていただくには丁度良いかと思います。

※ 視聴には配信サービスへの登録が必要となります。無料登録でサクッと見られるGYAO!(yahooアカウントがあればOK)かRakutenTV(楽天アカウントがあればOK)がおすすめです。その他はケーブルTVとの契約や携帯会社が限られていたりするので面倒。

まま、登録云々は追々…。先に記事を読んでもらって、気になる作品があればどうぞ^^

で…

一応、最初に断っておきますと。誰でも楽しめると言うよりはちょっと癖のある作品ばかりになりました。この辺のメジャーなやつ勧めといたら無難やろ…ってのはつまらないので、私が良いなと思ったものをゴリゴリ押していきます!

作品タイトルに公式ページをリンクしてありますので配役や概要・ビジュアルなどの確認にご使用ください。

では、レツゴー!

スーツがカッコいい!展開がめちゃ早い!ツッコミ所が多すぎて追いつかない!面白イケメンパラダイス!

オーシャンズ11」  ’13年花組

⇒ 楽天TVの配信ページはこちら

※2019年に宝塚歌劇での上演3度目となる再演がありました!(公式HPへJUMP!)

言わずと知れたあのハリウッド映画を原作とした作品です。1部・2部通しの一本もののため、視聴時間は2時間40分と長めです。途中休憩を取りながらご視聴くださいな。

勧善懲悪で爽快なストーリーと個性豊かな花男たち、トップスター蘭寿とむ(らんじゅ)の真骨頂であるスーツ姿が存分に拝めます。蘭寿演じる主人公ダニー・オーシャンの友人ラスティーを演じるのは当時専科の北翔海莉(ほくしょうかいり)。ふたりとも芝居上手で品があり、昔馴染みの悪友ふたりって感じの掛け合いが絶妙です。

実はこのふたり2006年に他組から宙組へ組替えでやってきたアウェー組。しかしながら前に在籍していた組でも既に頭角を現していたふたりは宙組でもスター路線をまっしぐら。2011年蘭寿が花組に組替えするまでの約5年間、共に宙組を支えた仲間として、ライバルとしてお互いを意識していたように感じます。2012年には北翔も宙組を離れ専科へ異動となりますがそのおかげで2013年この作品で再びふたりの共演が実現しました。(※専科は特定の組に属さずオファーがあった作品にのみ出演します)

と、まあそういう予備知識を入れたうえでふたりの名演をご覧ください。

冒頭にも書きましたが、兎に角突っ込みどころが多すぎて腹筋崩壊します。キャストも普段の宝塚にはないコミカルで底抜けにあかるいこの舞台を楽しいでいるように見えます。もちろん魅せるところはビシッとキマッていますよ。蘭寿や北翔が魅せるやんちゃでダンディな大人の男像はドキドキもんです…。あと、1シーンにおける舞台上の登場人物が多く、迫力ある歌唱・ダンス・かわいいモブ達が見れるのもこのオーシャンズ11の良いところですね~( *´艸`)目が追い付かない…

特に1幕終りの集合絵は圧巻です!

「FATE CITY」「NEVER GIVE UP」「あの頃の私」「JUMP!」「JACKPOT」など名曲揃い。

特に個人的に好きなのは第5場「あの頃の私」で主人公のダニー・オーシャン(蘭寿)が妻との出会いを振り返るシーン…

「女に不自由したことな~い、この俺が嵐の中、でまぁ~ちぃ~フゥ~~ゥ~♪」って、「出待ち」って単語をこんなにムーディーに歌い上げる人を私は見たことがありませんw

飲んでいたお茶吹き出しました。

あと、嫁にビンタされてからの「快感だ…」で、いつも笑ってまう(めっちゃカッコいいのに笑ってしまう。逆にこれ蘭寿さんじゃなかったら完全なギャグか悲惨な勘違い男に見えるのでは…汗)

笑ってまうと言えばもうひとつ。北翔演じるラスティーの変装にご注目。相当反響があった役なのか、なんとご本人のLINEスタンプにも登場していますwww

いや〜、本当に色んな意味で名作なんですがひとつ問題が…。主要キャストがほぼ退団&組替えしており2019年8月現在の花組で見られるのは、瀬戸かずや(せと)・柚香 光(ゆずか れい)・水美舞斗(みなみ まいと)の3人だけです。芹香斗亜(せりかとあ)は2017年10月末付けで宙組にいきました(号泣)

新陳代謝が常の宝塚…5年も経つと主要スターも大半が入れ替わります。

 

そしてなんと!冒頭にも触れましたが、2019年にも宙組版としてオーシャンズ11が再演されました!(大事なことなので2回言う)

2013年花組公演でライナスを演じていた芹香斗亜が今度は宙組でダニー・オーシャンの悪友ラスティーを演じています。彼女は2011年(星組)の初演からすべて出演しており、まさにオーシャンズ11の申し子とでも申しましょうか…(胸熱)2019年の再演では新たな場面・曲が追加されていたり、メンバーが若くフレッシュながらも実力を感じられるエンターテイメントに仕上がっています。こちらも早くオンデマンド配信されると良いですね~(宙組は高身長の男役が揃っており、娘役との身長差に萌えに燃えます)

ヒロインがもはやBL漫画における女キャラ!腐女子必見!タカラヅカ男祭り!

カリスタの海に抱かれて」’15年花組

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花組トップスター明日海りお(あすみ)の大劇場2作目。テレビドラマで活躍する脚本家・大石静がこの公演の為に書き上げたオリジナル作品です。

タッグを組むのは座付きの演出家 石田昌也。彼は劇団のなかでもアグレッシブな方ですみれコードぎりぎりの台詞や宝塚には一見ふさわしくない演出も必要とあらばどしどし取り入れます。石田先生がファンから「ボーイズラブが今はやりですよ。男役同士が絡む恋物語がうけると思います」とアドバイスをもらったことが作用してカリスタは腐向け要素が其処彼処に…

確かに、ヒロインは主人公カルロと幼馴染ロベルトの友情に割ってはいる無粋な女に見えます。あるいは、BL漫画における女キャラ的立ち位置とも言えます(邪魔 or 咬ませ犬)。

ちなみに脚本の大石先生も腐向けを意識して、公式HPでこのような発言をしています

「男役が足りない」と石田先生がおっしゃるくらい、青年の役を沢山作りましたので、そちらもご期待下さい。」

www

何か、このふたり良いコンビですね。

男わんさか用意したし、あとは好きに遊んじゃって^_^ と言わんばかりの大石先生の神対応。

そのかわりヒロイン以外の娘役には見せ場がほとんどありません(^-^;

ヒロイン以外で唯一目立っているのは専科から出演している美穂圭子(みほ けいこ)さんでしょう。

この方だけ歌うま過ぎるので、ソロパートに乞うご期待!!!

花組は主演の明日海以外もビジュアル面ですぐれているので一見さんも見やすいと思います。

こちらの芝居は1時間30分ほどなので時間的にもサクッと見られますよ。

しかし、宝塚はほんとにフランス革命前後を行ったり来たりしとるな。パラダイムシフトがゲシュタルト崩壊。

鬼たちがチャラい!宴会が楽しい!そう!ここは地獄の一丁目〜!

大江山花伝-燃えつきてこそ-~木原敏江原作「大江山花伝」(小学館文庫)より~」’09年宙組

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私のまわりでこの作品を見ている人は100パーセントあの育児漫画を読んでいます(※ちゃび調べ)

それは…


言わずと知れた実録ハイテンション・ノリツッコミ育児漫画です。

東村プロは作者含めアシスタントさんも何かしらコアなオタク(ジャニーズ、韓流、宝塚など)のため、作業中は常にDVDがかかっているそうです。

一時期この大江山花伝が仕事場でずーっとかかっていたらしく、鬼嫌いの息子のごっちゃんがえらく気に入った…というエピソードから私も気になって観てみました。

話の内容自体は鬼と人間の男女の三角関係…とありがちな悲恋ものですが、敵役の個性豊かな鬼たちが実に魅力的です。

本編1時間40分程度の作品なのですが、そのうち10分くらい鬼の宴会パートがありますwww

長い!

デッケーさかづきを手に鬼たちが

「ここは地獄の一丁目~!」

「(合手)いっちょうめ~!!!」

と、都からさらってきた姫たちにお酌をさせながらどんちゃん騒ぎ。

え~、続きまして^^;

「鬼も十八番茶も出花~♪」

「(合手)ヨイヨイ!」

と、酔拳の使い手みたいなおじいちゃん鬼が娘っ子鬼を引きつれ歌いだす。

このあとさらってきた都の姫や鬼の胡蝶、主役の茨木童子も周りの鬼にのせられて歌いますw

長げぇ!

…でも楽しい^^

(ん?何の作品だっけ???)

あと、鬼たちの頭領 酒呑童子を演じる十輝(とき)いりすのインパクトがすごい!

長身が売りの宙男らしくその身長はなんと脅威の178cm!そのうえツノまで付いてるし…マジ強そう。

見た目にはゴリゴリの男役ですが、実は日舞が得意で超お嬢様(お父様はwikiに載るほどトップクラスの外交官!)

最初は本編流し見で鬼パートだけ見ても良いと思いますw

この作品で宙組トップスタープレお披露目となった大空ゆうひさんは…ちょっとお声が特徴的^^

真咲節(まさきぶし)という単語が生まれるほど特徴的な歌い方&台詞回しをされる龍真咲(りゅうまさき)さんほどではないにしろ、この方もかなり癖があります。人を選ぶと思いますが、私は好きです!(ネットやSNSの評価はあまり鵜呑みにせず、ぜひ一度ご自分で観て評価してくださいましね)

基本的には悲恋で悲劇だけども、人情あり・一応救い?あり・鬼がわんさか踊り狂う作品です(なんのこっちゃ!?)あ、あと宙組は身長高い男役さんが揃っているので、和物だから草履で身長水増しされてないはずなのにみんなスタイル抜群で同じ人類として(彼女たちの美しさが)信じられません…

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まとめ

管理人の独断と偏見とおふざけでお送りしましたおすすめ作品たち…如何でしたでしょうか?

①「オーシャンズ11」’13年花組

②「カリスタの海に抱かれて」’15年花組

③「大江山花伝-燃えつきてこそ-~木原敏江原作「大江山花伝」(小学館文庫)より~」’09年宙組

上記に公式HPのリンクを貼っておきますので参考にどうぞ

気になる生徒さんやシーンがあれば是非チェックしてみてくださいね。

オンデマンド見るなら楽天TVがおすすめです。登録無料、工事不要、定額パックあり、単品購入も可能、サイトデザイン(が一番マシかな?)、スマホ・タブレットもOKと一番手軽です。

それでは、今回はこの辺で…

さよ~な~ら~│´ω`)ノ

ABOUTこの記事をかいた人

ちゃび

宝塚と百合を愛するサラリーメン。初観劇は2014年「宝塚をどり、明日への指針―センチュリー号の航海日誌ー、TAKARAZUKA 花詩集100!! 」時々twitterやらpixivでお絵描きもしています。ゆるーい観劇ライフを推奨していく所存。