宝塚版「ポーの一族」解禁によってもたらされるメリット

こんにちは、管理人のちゃび(@zukamoku)です。

私は宝塚でポーの一族をやると知ったとき…

よっしゃー!!!これでポーの一族解禁じゃーーー!!!

と、ガッツポーズしました。

宝塚でしかもあの明日海りおで見られる、しかもこの充実期における花組で!500年生きててもめぐり合うか会わないかの絶妙なキャスティングです(マジ!)

大好きな宝塚でポーの一族が見られる喜びもありましたが、この解禁によって今まで上演許可が下りなかった劇団でもポーの一族を見られるようになる(のでは?)ということの方が嬉しかったです。

 

これぞ神のみわざ

実際に公演をご覧になった方はわかると思いますが、エドガー(明日海りお)・アラン(柚香光)・シーラ(仙名彩世)・メリーベル(華優希)の4人は、この日本屈指の歌劇団においても代えは見当たりません。

実際はプロデューサーさんや演出家がすべての役において不足の事態に備えて代役を設定しているため、裏エドガーたちがいるにはいますが…

うん、そっち気になるわ( ゚д゚)

ま、それは置いといて;

この4人のバランスは神のみわざ。

メリーベルが音くりちゃんでも、アランがキキちゃんでも、シーラがかのちゃんでもできそうな気もしますが、やはりこの4人以外に考えられません

れい君アランを見たとき、「ああ、キキちゃんの異動は随分前から決まってたんやな」と切なくなりました。

エドガーに至っては他に出来そうな人すら思いつきません。そんなこと口にするのも恐ろしい…。うーん、みりりんファンに殴られそう。

演出家・小池修一郎もパンフレットで「神は封印を解かれた」と明日海りおだからこそ念願のポーが上演できたことを興奮気味に語っています。萩尾先生も数多のオファーを断り続けて本当によく30年も待ってくださったなーと。一切の妥協を許さず、辛抱強くこの時を待ったお二人の功績あっての作品とも言えますね。

 

再演無いだろうな~(遠い目)

いやー、めちゃくちゃお金かかってました!(下世話〜)

盆が回る回る!ホテルの内装や薔薇の電飾関係もこってた。奈落もフル稼働で常にそこいらから誰かせり出てくる。場面転換もほとんど暗転なく、装置が動きまくってダイナミックで飽きさせません。交霊術の際の机のギミックとか小さいけど憎い演出でしたねw

大老ポーが棺から出てくるシーンは演奏と歌、役者の雰囲気が凄くマッチしていて鳥肌ものでした。(私は今作このシーンが一番好きです)

衣装はどれも形や質感が綺麗で作品の世界観に忠実です。さすが有村先生!

原作ファンの目もあるため絶対に妥協できない!という宝塚歌劇の本気を見ました。

もちろん、宝塚歌劇はショービジネスですのでどの公演にもこのポー並に予算があるかと言われればNOです。収益が見込める公演にはそれなりの予算とスタッフが付きますが、そうでない公演は一目瞭然でセットも簡素だったりします(邪○台○のゲフンゲフン…

しかも、これだけドーンと予算をブン取って豪華絢爛に仕上げ、連日満員御礼だったとしても公演期間が決まっているため劇団四季みたいに好評につき期間延長はできないのです(泣

ほんと勿体ない!!!

宝塚歌劇の伝説に残るであろうこの大作「ポーの一族」も3ヶ月ほどの公演期間をもって終了となります。しかも、30年待ってやっと小池修一郎と劇団がGOを出した代物ですから、おいそれと再演もないでしょう。(今回新人公演主演をした聖乃あすか君がトップスターになった時の環境によってはあるいは…と期待はしていますが^^)

たとえ再演したとて中途半端なものを出せば結局ヅカ・原作両ファンの怒りを買うだけになりますからね~。

と、まぁ宝塚での再演は絶望的です…

 

じゃあ、他の劇団でやっちゃいなよ!

って、思いません?

わたくしは特にハロープロジェクトとか、ハロープロジェクト(以下、ハロプロ)とかおススメなんですけど…。

なんと、ハロープロジェクトも1998年発足で宙組と同じく2018年は20周年アニバーサリーなんですよ!

あら、ご縁がありますね~^^(ワザとらしい)

吉正先生とか小柳先生もコンサートでハロプロ楽曲使ってくれてるし。20~30代ならヅカオタ兼ハロオタなんて女性も複数見かけたことあるので、このコラボは親和性高いと思うんです!

演劇女子部×宝塚OGでポーの一族やってくんないかな~と。勝手に期待しています。

ご存知の方も多いと思いますが、既にハロプロメンバー主演の舞台「演劇女子部」に宝塚OGが多数出演している実績もあります。

汐月しゅう君はもう完全にレギュラー化してますね。と、言うかこの手の女性オンリーの舞台には欠かせない男役になりつつあります。11人いる!では未沙のえるさんがハロオタの輪に馴染んでてほっこりしましたw ん?ファラオの扇けいさんどっかで見たことあるな~と思ったらセラミュのカオリナイトさんやん!

もう、2.5次元ミュージカルには宝塚OGは欠かせませんな!

昔はゲキハロという名称で外部の男性俳優を起用したお芝居もしていたのですが、男性俳優との接触や絡みなどがファン感情を逆なですることを考慮してか「演劇女子部」になってからは男性役も皆女性が演じることに。

そこで宝塚OGに白羽の矢はがたったようですね。乃木坂さんとか他アイドルユニットも舞台してますが、みなさん同じ理由かこぞって男役に宝塚OGを起用していますね。(ま、芝居としては賛否両論ありますが;)

 

まとめ

・2018年宝塚歌劇団花組にて、萩尾望都原作の漫画「ポーの一族」が小池修一郎により舞台化されました。

・舞台化まで30年もかかった理由は、キャスティングの難しさ。

・宝塚において、明日海りおを超えるエドガー誕生は難しいため再演がないのでは?

・じゃあ、外部で解禁して欲しい!

・できれば、ハロープロジェクトメインの「演劇女子部」で!

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という、個人的な希望をつらつら書きましたwあー、早くブルーレイこないかな~(ホクホク)

それでは、今回はこの辺で…

さよ~な~ら~│´ω`)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

ちゃび

宝塚と百合を愛するサラリーメン。初観劇は2014年「宝塚をどり、明日への指針―センチュリー号の航海日誌ー、TAKARAZUKA 花詩集100!! 」時々twitterやらpixivでお絵描きもしています。ゆるーい観劇ライフを推奨していく所存。